食べるラボ 附中味噌仕込み/あん餅雑煮(10/9・10/10)

本日の先生は、むらの技能伝承士・帯包先生です。

 授業前日から、食材の下準備に来て下さいました。
家庭科部がお手伝い。
 香川県産大豆と、もち米。



そして翌日。まずは味噌づくり。
「ちゃんと分量を量って、よーく混ぜてね。」


大豆と麹は香川県産。それらに、塩を加えて混ぜます。 

イニシエヨリツタワル、ミンチ機!鋳物です!

古い道具って 

 なんでこんなに格好いいのだろう。

附中味噌!3か月寝かせて、発酵させます。 

引き続き、讃岐の郷土料理「あん餅雑煮」づくり。

伊吹島のいりこで出汁を取ります。苦味がでるので、はらわたを取りましょう。 

帯包先生「水に10分かしてから、煮出しましょうね。」
※讃岐弁:「つけておいて」の意 

讃岐弁で教えてくれる、素敵な郷土料理教室です。




 今回は大根、人参、里芋、お揚げ、ネギで作ります。 
みんながいつも円満にいられるように、輪切りなのである!

 あんこも丸めて

丸いおもちにしていきます。 



つきたてほやほやのあん餅! 

 やわらかいから、煮込まないのだ!この贅沢さが分かるか!?若者たち!


 完成!




 まいうー!

 おかわり!

ミンチ機もバラシて、ちゃんときれいにします。
おいしい味噌になりますように!

3月のマルシェで、附中味噌の味噌汁を販売する予定です。
ぜひ食べに来てください!