プラム2年 附中裁判所 11

 最終の附中裁判所が開廷です。
今回も弁護士会の方々にいらっしゃっていただきました。

「かぐや姫裁判」被告人 かぐや姫
くらもちの皇子に金品を要求した詐欺罪
どの役を演じているのかフリップで示していました。

他の生徒も真剣に見守ります。 

証人くらもちの皇子に聞く検察官
手前のツリーは「宝来の花の枝」のつもりです。 

最後は見ていた生徒が裁判員役で判決を行います。 

「桃太郎裁判」被告人 桃太郎
対抗してきた鬼を殺害
イヌ・サル・キジに薬物混入の団子を食べさせた疑い
弁護士と桃太郎 

 検察官が証人の村人に厳しい質問を繰り出します。

弁護士の方に指導をいただきました。 

「ジャックと豆の木裁判」被告人 ジャック
巨人の金品を盗み、巨人を殺そうとした罪
 巨人の友人が証人に立ちます。

 スクリーンでは裁判の様子が次々とスライドで説明されました。

「赤ずきん裁判」被告人 狩人
オオカミの腹を裂き、オオカミを殺そうとした罪
 弁護側証人の赤ずきんちゃん

裁判官がしっかり進行していきます。

証拠のカッターと石が提示されます。 

「桃太郎裁判」被告人 桃太郎
降参して無抵抗の鬼に切りつけけがを負わせた罪
桃太郎のストーリーが紙芝居で説明されます。 

鬼が証言台に立ちます。
頭の角が見えるかな? 

キジからの手紙を証拠とする検察。

「さるかに合戦裁判」被告人 カニ
母親の仇をとるため仲間と共謀してサルを殺そうとした罪
 被告人のカニ子に対して
検察が質問します。

サルに詰め寄る弁護人。