本日の先生は、むらの技能伝承士・帯包先生です。
授業前日から、食材の下準備に来て下さいました。
家庭科部がお手伝い。
香川県産大豆と、もち米。
そして翌日。まずは味噌づくり。
「ちゃんと分量を量って、よーく混ぜてね。」
大豆と麹は香川県産。それらに、塩を加えて混ぜます。
イニシエヨリツタワル、ミンチ機!鋳物です!
古い道具って
なんでこんなに格好いいのだろう。
附中味噌!3か月寝かせて、発酵させます。
引き続き、讃岐の郷土料理「あん餅雑煮」づくり。
伊吹島のいりこで出汁を取ります。苦味がでるので、はらわたを取りましょう。
帯包先生「水に10分かしてから、煮出しましょうね。」
※讃岐弁:「つけておいて」の意
讃岐弁で教えてくれる、素敵な郷土料理教室です。
今回は大根、人参、里芋、お揚げ、ネギで作ります。
みんながいつも円満にいられるように、輪切りなのである!
あんこも丸めて
丸いおもちにしていきます。
つきたてほやほやのあん餅!
やわらかいから、煮込まないのだ!この贅沢さが分かるか!?若者たち!
完成!
まいうー!
おかわり!
ミンチ機もバラシて、ちゃんときれいにします。
おいしい味噌になりますように!
3月のマルシェで、附中味噌の味噌汁を販売する予定です。
ぜひ食べに来てください!