11月30日から12月2日の3日間、2年生の技術・家庭(家庭)の授業で
be-vage の川村章子先生を招いて災害時にできる調理の実践をしました
各家庭で備蓄している非常食を持ってきて
停電時に、電気調理器が使用できなくても、
どうすれば調理ができるか
特別な非常食ではなく、災害時にも活用できる
普段食べなれている食品を災害食として活用する
どんな時でも美味しく、楽しく、食事ができるように
アイデアと工夫を凝らして調理した災害時の食事
これが「サバイバル・メシ」です
略すると「サバ・メシ」 ん~、別の意味になりそうです
技術室と家庭科室に分かれて調理実習へ
食材を袋に入れて
空気を抜き
封をします
封ができたら
お箸に通して
鍋に投入
レトルトパウチも
ちょっと確認
ハプニングも付き物です
(袋に入っていない春雨がぷかぷかと)
ちょっとつまんで
トッピングは先入れと
後入れも
なぜか、こんなものが?
きれいに片づけを
そして完成です
建心館に移動して食します
感想の多くは美味しいという意見が
なかには微妙な味も
講師の先生からは
「ココロとカラダは食べた物でできている!」
被災生活でも、栄養バランスを考えて食べることが
体調を整えることになり、精神的ストレスの軽減にもなる。と
命をつなぐためには、
○とにかく食べる
○できるだけ「いつもの食事」に近づける
体験してみて「知ること」「やってみること」
そして「慣れておくこと」で
いざというときの実践力につながったかな