今日は,香川県聴覚障害者福祉センターから講師の先生をお招きして
障がいのある方との共生について考えました
聴覚障がいのある方は,普段の生活でどのような助けを求めているか
手話とはどのようなコミュニケーションか
講師の先生方が,わかりやすく丁寧に
そしておもしろく授業をしてくださいました
朝起きるときは,扇風機などの風を使って起きたり
(冬はものすごくつらいそうです)
枕の下にスマホを置いてその振動で起きたり
(寝相がいい人だけだよと教えてくれました)
来客があったときのベルに対してはペットが呼んでくれたり
(寝てても起きて,走ってベルが鳴ったことを教えてくれるなんてすごいですよね!!)
実際に手話も習いました
『手話』
手の形を見て,思わず「可愛い~」
『あいさつ』
『仲良し』
『ありがとう』
『お疲れ様』
指文字も教えていただきました
『か』
『け』
『な』
教わった指文字で自分の名前を自己紹介してみました
なかには,「私の名前は…」から手話で話す人もいました
すごい!!
『ゆ』
(温泉マークが由来なんてびっくりです)
漢字も教えてもらったり
『森』
『澤』
お礼の挨拶も手話を使って
最後は『拍手』で感謝の気持ちを伝えます
手話の『拍手』は手を叩きません
両手を上げてひらひらひら~
明るく楽しく体験的に学んだ附中生
普段の生活のなかで,困っている人を見かけたら
今日の学びを生かし,勇気をもって声をかけてみましょう
香川県聴覚障害者福祉センターの先生方
大変ありがとうございました