3月12日(火)
令和5年度 卒業証書授与式が行われました。
まずは,卒業生の入場です。
そして,国歌斉唱,校歌合唱です。
その後,卒業証書が授与されました。
想いのこもった担任の先生からの呼名に,想いのこもった返事をしていました。
所作も丁寧で立派でした。
校長先生からご祝辞をいただきました。
環境を整えれば,困っている人を支えることができる。
幸も不幸も,自分の捉え方で変わってくる。
苦しみや悲しみが,幸福につながっているかもしれない。
心に留めて生きていきましょう。
そして,ご来賓の方よりご祝辞をいただきました。
一人では乗り越えられないことも,誰かの助けがあれば乗り越えられることもある。
人と人との絆を大切に生きていきましょう。
ご来賓の方の紹介がありました。
多くの方がご列席くださいました。ありがとうございました。
次に,在校生総代からの送辞です。
卒業生との思い出を振り返り,先輩への思いを心を込めて述べてくれました。
その言葉に卒業生の皆さんは,頼もしさを感じたのではないでしょうか。
そして,卒業生総代の答辞です。
これまでの3年間の「旅」を振り返りながら,たくさんの笑いや感動があったこと,困難を共に乗り越えてきたことを確かめました。
それらの困難を乗り越えてこれたのは,支えてくれる後輩や導いてくれる先生,いつも温かく見守ってくれた家族の皆さんの存在があったからだと振り返り,「ありがとう」と伝えました。
そして104人の素晴らしいなかまがいたからこそ,道なき道を進んでこれたのだと胸を張って述べました。
答辞の言葉と卒業生の思いが重なり,心が一つになったような瞬間でした。
素晴らしい答辞をありがとうございました。
卒業生の「仰げば尊し」の合唱です。
胸に直接響いてくるような歌で,心が揺さぶられました。
そして想いを伝えようと懸命に歌う姿に感動しました。
続いて,全校生徒による「春に」の合唱です。
「この気持ちはなんだろう」
という言葉が,今の心を表しているようで心に響きました。
そして卒業式が終わり,退場です。
涙の中の清々しい表情が印象的でした。
卒業生の皆さん。
改めて,卒業おめでとう。
中学校3年間の旅路はあなたたちの胸に刻まれています。
迷ったときは振り返ってもいいと思います。
自分の人生を自分らしく,幸せに生き抜いてください。
私たちはいつまでも応援しています!